2月18日のゼルビア

ばんがいニュース

●ゼルビアが提出していたJリーグ準加盟申請が承認されました。「条件つき承認」も予想されていましたが「承認」とのこと。今から一年前の「イレブン宣言」も信じてもらえない状況からすると本当に信じられないような変化です。サポーターや市民の皆さんのご支援、そして行政の英断があっての準加盟の承認です。
でもその前提には20年目となる今日までまったく弱小の時から支えてくださった多くの
関係者・サポーターの努力があってのこと。感謝の気持ちを大切にして、さらに前進して参ります。

公式サイト更新分

ゼルビアメディア掲載情報

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ニュースサイトから

 石堂和人・副主将は「フロントが大きな道を切り開いてくれたので、あとは我々がJ2昇格を目指して全力で戦うだけ」と、闘志をみなぎらせていた。

 同席した石堂和人副主将(26)は「やるしかない。サポーターとともにJ昇格あるのみ」といい、町田市出身のDF津田和樹選手(26)は「道を開いてくれた皆さんに感謝したい。夢を実現したい」と話した。 

その他

 不況の中、資金確保も厳しい。年間34試合を戦うJFLでの年間経費は九州リーグ時代の倍以上の2億5000万円になる見通しだが、支援企業の動きは鈍い。

 昨年までユニホームのパンツの横に社名を入れる「オフィシャルスポンサー」だった玄海酒造(壱岐市)は、今年からグラウンドの周囲に看板を並べる「アドボードスポンサー」へ支援ランクを下げる方針。「支援は続けるが、JFL昇格に伴ってスポンサー料が上がっており、地場の中小企業には苦しい」という。

持ち前の明るい性格で交友関係も広く、町田FCゼルビアのロゴマークもデザインしている。「昇格戦の石垣島、現地で見てましたよ」とサッカーは本当にディープだ。野津田競技場までは趣味の自転車で通うという。

 17日に発表された岡山市予算案に、今季からJ2に参入するファジアーノ岡山が練習場にしている灘崎町総合公園サッカーグラウンドを人工芝化するなど関連予算1億720万円が計上された。