3月19日のゼルビア
ばんがいニュース
●本日(19日・木)の朝日新聞・読売新聞の朝刊に折り込まれているタウンニュースはゼルビアの記事が2ヶ所に。その2ヶ所目の記事は1ページ全部使って「ゼルビア選手名鑑」と日程表。これは永久保存版というか、切って壁貼りに最適。ぜひタウンニュースをご確認ください。
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〇吉原委員 知事は中学生から大学までサッカーをやってこられた、こういうふうに伺っています。地元町田には、昨年秋JFLに昇格したサッカーチームFC町田ゼルビアがあります。FC町田ゼルビアは、東京をホームとする、Jリーグで活躍をしてきている企業チーム、ヴェルディだとか、あるいはFC東京のような比較的恵まれた環境をよそに、整った施設を持たず、特定の大企業の支援もない中で、市民と選手が一体となってことしのJ2の昇格を目指しているわけであります。これを市民がみずからの地域の力を生かして生み出していこうとしておるわけでございまして、こうしたことがひいては地域振興や産業振興につながっていくものであろうというふうに思います。
こうした環境の中で、Jリーグに参加し得るチームは、一つの大きな、地域にとってはブランドだと思うわけでありまして、知事の所見を伺います。〇石原知事 お答えする前にお聞きするんですけれども、私は日本のJリーグ、J2、J1、JFLですか、これ、チームの名前がよくわからぬですよね。ゼルビアというのはどういう意味ですか。−−いや、これ、なかなかだけど、例えば北海道のコンサドーレというのは、どさんこの逆さだそうでして、もうちょっとわかりやすくしてもらうと−−ハイカラでいいのかもしれませんけれども。
いずれにしろ、かつて、今J1に昇格しましたが、新潟のJ2にいたチームなどは本当に新潟の方々が育てられて、要するに、試合の中継をやるときは視聴率が地方だけでは七〇%を超したというんですね。これはやっぱり地方の結束感というものを醸成するのに非常に効果があったと思います。
そういう点では、私は、こういう激しいスポーツを行う人も、見る人もそうですが、そこで人間が極限的な体力を発揮してやる妙技というものを行う、あるいはそれを拍手で見守る、要するに勝敗に喜んだり悔しがったりするということは、地域の振興力に大いにつながると思います。ですから、町田のサッカーチームが東京の魅力を彩る新しいブランドになることを望みますし、また、ぜひJ2に昇格されることを期待しております。〇吉原委員 ありがとうございます。
フットサルのプロチームも、町田にもペスカドーラというのがあるわけでございまして、サッカーが大変盛んであります。東京には本当にJ1で活躍している二つのチームがあるわけでありますけれども、全く地域から生まれてきた、地域の皆さんと一緒に生まれてきたサッカーチームというのはそんなに多くないわけでございまして、そういった意味では、ぜひ、J2に昇格していくような様子が見えてきたら、知事に後援会長などもやっていただくように要望しておきたいというふうに思います。